謎映画「テラーハウス」は、良い所と悪い所の差が極端!なぜこうなったんだと困惑せずにはいられない、Z級ホラー映画だった!あらすじ、ネタバレ無し感想
どうも、ぱにっく堂です。
今回はAmazon prime videoで配信中の、皆さんお待ちかね?の謎映画「テラーハウス」をご紹介。
予告編はコチラ↓
◆作品概要◆
〜あらすじ〜
ニューヨーク最大の規模を誇るお化け屋敷「ハウス・オブ・ホラー」
リニューアルオープンまで1ヶ月となり慌ただしく準備を進めるスタッフ達だが、スタッフの1人が何者かに襲われ謎の死を遂げる。
しかし、それぞれ持ち場にいるため、その事実に気付かず作業を進める。
そうしている内に1人、また1人と犠牲者が…。
一体この建物では何が起こっているのか?
〜感想〜
特に書くことはない。
で終わらせてしまいたい所ですが、大事な時間を費やしたので、この作品にもそれなりに集客して貰わねばと頭を捻っている所です。笑
・
・
・
そして2時間後…
はい、戻って参りました。
サラッと2回目を観たんですが、やはり内容は理解できませんでした。笑
しかしながら、それなりにネタは出来たので書いていこうと思います。
まず、ハッキリ言ってオススメはしません!
B級を遥かに超えるZ級ホラーですから。笑
特殊メイクや小道具の造型は異様なまでにレベルが高く、勿体無いから他の映画や、コレを使った本当のテラーハウスを造ればメチャクチャお客さん来るだろうなって気がします。
上の画像のピエロみたいのとか、なかなかイカしたビジュアルの悪魔も何体か登場するので、特殊メイクとかお化け屋敷内の小道具が映ってるシーンは凄く楽しいんですよ。
しかし、それを補って余りある雑なCG!笑
そして解るヤツだけついて来い!と言わんばかりのペラッペラに薄いストーリー!笑
30年くらい前の子ども向けの特撮ヒーロー番組でも観てるのかと思いましたよ。
この手のホラー映画では定番の話ですが、ジャケットのシーンなんてモノは存在しませんし、それどころか途中からスタッフでも何でもない女性たちが雑なCGで殺られていくシーンがダラダラと…。
本作の原題は「House of Horrors: Gates of Hell」なんですが…気付いた方はかなりのマニア。
そう、名作「地獄の門」とタイトル被っているという、なかなか挑発的な態度でしょう?
まぁ、内容は一応「地獄の門が開く」的な内容ではあるので文句の言いようも無いんですが…。
コレ、私はAmazon prime videoで観てるから良いものの、新作でレンタルなんかした人はディスク叩き割りたかったんじゃないでしょうか。笑
〜まとめ〜
とにかく秀逸すぎる特殊メイクや小道具のクオリティと、雑すぎるCGと意味不明なストーリー。
このギャップに驚かされっぱなしの90分。
製作開始から小道具に力入れすぎて予算使い果たしてしまったのかなぁ…って、そんなザルな勘定で映画って作れるモノなんだろうか…。
しかし、こういう作品もあって良いんですよ。
そりゃ新作レンタルしてしまった方には心から合掌したいと思いますが、どんな映画も駄作があるからこそ名作があるワケで、世界が名作だらけなら名作なんて概念すら無いんですからね。
眠れなくてお困りのアナタ!これを観れば30分でカクンと落ちて翌朝スッキリ間違いなしッ!
お1ついかがです?笑
ではでは、今回はここまで。
ランキング参加中!ポチッとして頂けると嬉しいです♪
にほんブログ村