「クロール〜凶暴領域〜」は、安心安全のアジャブランドが贈る、スリル満点の密閉型パニック映画だった!あらすじ、ネタバレ無し感想
どうも、ぱにっく堂です。
今回はAmazon prime videoで配信中のパニック映画「クロール〜凶暴領域〜」のご紹介。
予告編はコチラ↓
「トップガン マーヴェリック」は、36年という歳月に、何も足さない何も引かないからこそ生まれた、史上最高の続編映画だった!あらすじ、ネタバレ無し感想
どうも、ぱにっく堂です。
腰の重い私が約7年ぶりに映画館に足を運んで観た映画「トップガン マーヴェリック」
ホラーマニアが語るとどうなるか、乞うご期待。笑
予告編はコチラ↓
Netflixオリジナル映画「ザ・トリップ」は、意外な展開で楽しませてくれる、グロと笑いの共存するホラーコメディ映画だった!あらすじ、ネタバレ無し感想
どうも、ぱにっく堂です。
今回はNetflixオリジナル映画「ザ・トリップ」のご紹介。
予告編はコチラ↓
〜あらすじ〜
結婚生活に嫌気がさした夫のラーシュと妻のリサ
お互いに相手を殺して、この結婚生活に終止符を打とうと画策。
思惑を隠したまま、2人は計画実行の舞台となるラーシュの父が持つ山小屋へと出掛けるが、そこには想定外の脅威が待ち受けていた。
果たして勝つのは夫と妻のどちらなのか、それとも別の誰かなのか…?
〜感想〜
何の情報も入れず全く期待してなかったからか、メチャクチャ楽しめました!笑
俺の思うホラーってコレなんだよッ!って感じ。
恐怖と笑いが入り混じって、観終わった後に何だか幸せな気持ちになるっていうコレ。
まずキャスティングが良い感じですね。
「ミレニアム〜ドラゴン・タトゥーの女〜」等、アクション映画への出演が多いノオミ・ラパスは、いつもと変わらぬ強い女に安心感がありますが、同じく「ドアマン」や「ヘッドハンター」といったアクション映画の出演が多いはずのアクセル・ヘニーが、本作では生肉すら触れない少々気弱な夫役というのが面白い。
その他の配役も、ちゃんとキャラクターが表情に現れている人が多いので違和感が無い。
コメディアンで俳優のアトレ・アントンセン演じる敵?のボスも個人的には良かったです。
タフで執念深く、けれども少し頭の回転が悪い感じが本作をシリアスにさせない要因になっているというか、「ホーム・アローン」のような気楽に観れる印象を本作に与えている気がします。
そして、ホラー好きを満足させ得るグロ描写。
コレもまたホラー映画では非常に大切な要素。
コメディタッチな作風の中で、ピリッとキレのある描写が少し含まれるだけで、作品全体に締まりが出てきますからね。
見せるタイミングも絶妙で、鑑賞している側が退屈し始める頃に小出しにして、ラストに向けてドンドンと加速していく感じが凄く心地良い。
無理に観客を惹きつけようと、序盤に飛ばしすぎて尻すぼみな作品は星の数ですが、本作の後半30分のテンションの高さはコメディではなく、しっかりとスリラーやサスペンスを知っている人間の仕業だなと感じます。
リアリティがあるからこそ生まれる笑い、コメディタッチだからこそ引き立つ緊張感みたいなモノを、計算の上でやっているのは凄い。
この辺りは流石に「処刑山」シリーズで笑いと恐怖を、そして「セブン・シスターズ」ではシリアスで緊張感溢れるドラマを描いたトミー・ウィルコラ監督だなぁと感心してしまいましたね。
〜まとめ〜
今回は中身にはほとんど触れず、キャストの良さと演出のバランスの良さだけをお伝えしましたが、それだけストーリーは情報無しに観た方が楽しい。
強いて言うなら「タッカーとデイル〜史上最悪にツイてないヤツら〜」を好きな方なら、好きになれる作品だと思います。
家族で楽しめるコメディ映画と呼ぶには少々描写が過激ですが、映画好きの友人と集まって観るには良い作品だと思いますし、ラストの賛否について語り合うなんて楽しさもありそうですしね。
「処刑山」シリーズの監督が贈る、笑いとグロさの共存するコメディホラー。
雨の休日や退屈な夜のオトモにでも如何でしょうか?
ではでは、今回はここまで。
ランキング参加中!
下のバナーをポチッとして頂けると執筆の励みになりますので、是非よろしくお願いします♪
オカルトホラーの名作「エクソシスト」を、リブート版3部作公開前に徹底解析したうえでガッチリ復習してやろうじゃないの!あらすじ、ネタバレ無し感想
どうも、ぱにっく堂です。
今回は2023年からリブート版3部作の公開が始まるという事で、それに備えて「エクソシスト」のオリジナル版を復習しましょう!って回です。
すでに観ているホラーマニアも、これから本作に触れようと思っている方も、どちらも最後までお付き合いくださいませ。
予告編はコチラ↓
幻の映画「シェラ・デ・コブレの幽霊」は、秀逸なストーリーと斬新な映像技術で、今も尚輝きを放つ至高の心霊ホラー映画だった!あらすじ、ネタバレ無し感想
どうも、ぱにっく堂です。
今回は幻のホラー映画「シェラ・デ・コブレの幽霊」ノーカット版が、Amazon prime videoにて配信開始という世界中のホラー映画好きが歓喜する大ニュースが起きたので、それを記念して少し本作を語ってみようかなと思います。
Netflix独占配信「ブレスラウの凶禍」は、どこか懐かしさを感じる、ゴア描写満載のクライムスリラー映画だった!あらすじ、ネタバレ無し感想
どうも、ぱにっく堂です。
今回はNetflix独占配信「ブレスラウの凶禍」のご紹介。
予告編はコチラ↓
演出か脚本か、どちらかだけでも良いので観客に驚きを与えないといけない。
そういう意味では本作はどちらも及第点だから素晴らしい。
謎映画「ゾンビのジョンおじさん」は、世に出てくるのが30年遅かった…時代の流れを感じるゾンビコメディ映画だった。あらすじ、ネタバレ無し感想
どうも、ぱにっく堂です。
今回はAmazon prime videoで配信中の謎映画「ゾンビのジョンおじさん」のご紹介。
予告編はコチラ↓