Netflix独占配信「スパイク・ガールズ」は、いくら甘く見積もっても、はすっぱ女だらけのブラックユーモア満載なスプラッター映画だった!あらすじ、ネタバレ無し感想
どうも、ぱにっく堂です。
新型コロナウィルスの感染拡大に加えて、連日の大雨…しかし、こういう時に映画鑑賞が趣味というのは非常に心強いモノがありますね。
かくいう私も超の付く引きこもりですから、ノーダメージの毎日です。
では早速本題に入りましょう。
今回は2019年に公開されたNetflix独占配信「スパイク・ガールズ」のご紹介。
◆作品概要◆
2018年9月23日初公開(フランス、ベルギー合作)
上映時間:77分
監督:オリヴィエ・アフォンソ
脚本:オリヴィエ・アフォンソ
ジャン=リュック・カノ
出演:マノン・アゼム
カミーユ・ラザ
マーゴット・デュフレーヌ
ルイーズ・ブラシェール
上映時間:77分
監督:オリヴィエ・アフォンソ
脚本:オリヴィエ・アフォンソ
ジャン=リュック・カノ
出演:マノン・アゼム
カミーユ・ラザ
マーゴット・デュフレーヌ
ルイーズ・ブラシェール
予告編はコチラ↓
〜あらすじ〜
移動中に森で迷ってしまった彼女たちは道を尋ねるために集落に立ち寄るが、そこはやってきた人間を襲う狂人が群れなす恐ろしい場所だった!
〜感想〜
いや〜、楽しませて頂きました。笑
世間での評価の低さが全く信じられません!
爽快なまでのホラーコメディでしたね。
味方も敵も1ミリも感情移入できないヤツらばかりなんですが、良くキャラが立っていて誰が誰なのかが分かりやすい!
コレって多人数が入り乱れる映画では非常に大切な要素で、上手くいってない映画だと何が起きて誰が犠牲になったのか不明瞭なまま終わってしまう。
という事態に陥ってしまいます。
それを本作は本編77分という短い時間の中で、回想シーン等もほとんど無いのに、しっかりと各々のキャラクターを確立している。
素晴らしいですよね。
それに加えてスピーディな展開と、フレンチホラーならではのスプラッターな描写の数々。
体感60分くらいに感じました。笑
スプラッターとはいえ、全編通して大げさなまでのブラックジョークやコメディ要素の強い作品なので、全く重くならないのもポイント。
しかし、恐怖と笑いのバランスが良いとは言えず、圧倒的に笑いが勝つ…しかも海外の笑いは日本人にはスッと入ってこない部分もあって、その辺りが評価を落とす原因かも知れませんが。
深く考えて観たら負けですよ、この手の作品は。笑
オープニングから下手な弾き語リストが「最後は皆死んじゃうよ〜」って歌ってますし、誰がどのタイミングで、どうやって犠牲になるのかを爆笑しながら楽しむだけです!
ラストでまさかのキャラクターが闇堕ち⁉︎
それは本編を観てのお楽しみというヤツですね。
〜まとめ〜
下ネタ、ブラックジョーク、スプラッター描写と、人を選ぶ要素しかない本作ですが、好きな方には驚くくらいハマる作品だと思います。
友人たちと集まった時など、複数人でワーキャー言いながら観るのも楽しいかも知れません。
私は1人暗〜い部屋でニタニタしながら鑑賞しましたけどね…フフフ。
世間の評価に流されてまだ観ていない。という方には是非観て頂きたい作品だなと思いました。
ではでは、今回はここまで。
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